弊社へお寄せいただくよくあるご質問をまとめました。
こちらに記載のないご質問はお電話、またはメールにてお問い合わせ下さい。
薪ストーブ Q&A
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薪ストーブの設置のための条件が知りたいです
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薪ストーブを設置するためには、
- 耐久性と防火性能の高い煙突部材を適切に使用し、長さなどの設置基準を満たすこと。
- 薪ストーブや煙突の取付け工事は知識と技術のある薪ストーブ専門店に依頼することです。
薪ストーブメーカーが定めている基準などをクリアしなくてはなりません。煙突をDIYで設置することは、知識不足により危険が伴うことがあります。長く安全に薪ストーブを使ってもらうために薪来歩では設置基準など分かりやすくご説明して薪ストーブの設置についてご相談に乗らせていただいております。
お気軽にご相談ください。
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メンテナンスは必要ですか?
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丁寧にメンテナンスする事でストーブは 長くその効果を発揮します。
オフシーズンに煙突の掃除など必要なメンテナンスを行うことで、快適な薪ストーブライフが送れます。
薪来歩ではメンテナンスについてもていねいにご説明・ご指導させていただきます。薪来歩ではメンテナンスもお引き受けしております。詳しくはこちら
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煙突のコストが高いのはなぜですか?
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煙突設置基準を満たす二重煙突が高価だからです。 熱を帯びた煙は、外の冷気によって吸い出されます。それがドラフトと呼ばれる煙突の機能です。快適に薪ストーブを使うためには、この冷気に触れても煙の熱が奪われない「二重煙突」が不可欠です。煙突が高いといわれてい るのは、この二重煙突の隙間に断熱材が 詰め込まれていることで高価になってしまうのがその理由です。煙突に対し安易な考えでいると、煙突内部で発生する火災や煙突からの熱が住宅壁内の木材を炭化させ、最悪の場合火事に至ることもあり、この「低温炭化」という現象を防ぐ上でも二重煙突はきわめて有効となります。高価でも安全のために必ず装着すべきです。仮に、安価だけを理由に、断熱効果がまったく期待できないシングル(一重)煙突をすべての部位に使うことを勧められた場合、販売店を替えられた方が無難です。薪来歩では高価になり過ぎている二重煙突に疑問を持ち、できるだけ高品質低価格を目指し、且つ日本製に拘ったオリジナル煙突を採用しております。薪LIFEを目指す人が1人でも増えてくれる様、企業努力しております。
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煙突工事はどのような施工がベストですか?
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煙突は基本的にまっすぐ立ち上げる「屋根抜き」がベストです。家の構造や設置場所の都合上やむをえず「壁抜き」で行うこともありますが、その場合はできるだけ高く煙突を伸ばす必要が出ます。なるべく横引きの長さは短く抑えた方が薪ストーブ本体の性能は最大限に発揮できます。(横引きの長さと縦に伸ばせる長さの法則があります)壁抜き工事だけを勧める業者に注意してください!壁抜き工事の方がコストが上がって業者の利益しか見ていない可能性があります。知識のない施工もトラブルの元になり、薪ストーブの性能を発揮できない理由になります。
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遠方でも発注可能でしょうか?
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近畿地域を中心に営業させていただいておりますが、遠方での実績もございます。(出張料金別途)
お気軽にお問い合わせください。高品質低価格をウリにしておりますので、出張料金をかけてでも他所より安く収まったという声もいただいてます。
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耐用年数はどのくらいでしょう?
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大事に使えば一生物です。 基本的に薪ストーブは構造が簡素で、非常に頑丈にできています。消耗部品の交換は必要になりますが、「一生もの」と言っても決してオーバーな表現ではありません。長期間使い込んでいくにつれて愛着が増し、オーバーホール(分解整備)を行いながら、親子二代で使い続けている人も少なくないようです。もっとも、頻繁に過度の火力で長時間焚き続けるなどすると、熱で燃焼室が劣化・破損し最悪の場合、本体自体がゆがんだりヒビ割れたりすることもあります。こうなると修復費用が新品に買い替える金額を超えることもあり、廃棄するしかなくなってしまいます。オーナーの扱い次第では、本来持っている性能を発揮することなく、短くして寿命を迎えることも考えられます。これから薪ストーブを購入する人は、新しい家族を迎え入れるつもりで大事に使ってください。
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薪ストーブって安全ですか?火事にならない?
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もちろん安全です。弊社では安全に安心して薪ストーブライフを楽しんで頂けるように、弊社独自の安全基準のもと設置を行っています。また、小さなお子さんやペットの居て、心配という方には、専用のゲージの設置をお勧めしております。知識や経験の少ない工務店に依頼することもお勧めできません。
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薪の入手方法は?
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お住まいの地域での薪の入手方法についてもアドバイスさせていただきます。
また、薪来歩では薪ストーブ用の販売も行っております。 詳しくはこちら
お気軽にご相談ください。
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住宅地でも使えますか?
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周囲の理解を得られるように努力しましょう。 マンションやビルなどを除いて、物理的に個人の家屋に薪ストーブが設置できないことはありません。極端な話、住宅街の隣の家と接近した狭小地に建っていても問題ないといえます。ただし、薪ストーブのことをまったく知らない近隣の方々が、隣の家の屋根から煙突が出ているのを見て不安に感じることも考えられます。出火の心配はもちろん、煙突の煙が洗濯物を汚すのではないかと不安・不快になるケースもあります。実際は、確実な設置・ 施工がなされている限り火災の心配はありませんし、排煙のクリーン化を徹底した最近の薪ストーブなら、煙突から排出されるのは透明に近い煙なので、洗濯物などを汚すこともありえません。ただ煙突口からわずかに漂う、薪が燃えるにおいを嫌う人もいますので、少しでも周囲の理解を得るための最低限の努力は必要になります。
太陽熱温水器 Q&A
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太陽熱温水器って冬でも使えるの?
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弊社取り扱いの日本エコルの太陽熱温水器は真空管式です。
真空管は魔法瓶の要領で効率よく集熱でき、一年中ご利用いただけます。従来のパネル式太陽熱温水器は冬には使えないものが多いですが、真空管式太陽熱温水器は冬でも使えます!!パネルよりも集熱率が高いので凍結することがほとんどありません。
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使用料金はかかりますか?
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落差のある所から重力を利用して貯湯タンクのお湯を配管に流し込むボールタップタイプの自然循環式太陽熱温水器サイフォンでしたら電気・ガス料金などは一切かかりません。水道代のみでご利用いただけます。制御器やポンプを使用するものは月々電気料金がかかります。年間のガス代・灯油代が半額以下になるご家庭がほとんどです。
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どれくらい使えるの?強度は?
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末永く使って頂けるように、タンクはステンレス製で保湿剤も世界最高レベルの発泡ウレタンを採用しております。
架台フレームも他にない厚みと塗装を施しております。亜鉛酸版の犠牲防食機能とアルミニウムの長期耐久性を併せ持ち、亜鉛酸版のZ27より3~6倍の寿命が期待でき、特に酸性雪や酸性雨、海岸地域で威力を発揮します。
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お湯はどの位の温度になりますか?
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設置場所がどの地域か、その地域での日射量がどの位か、夏か冬か等の季節、快晴か曇りか等の条件によって、得られる湯温が違ってきます。一般的には冬の快晴日ですと入れた水の温度から25℃~40℃くらい上昇し、夏の快晴日には入水温度から、50℃~100℃上昇したお湯が得られます。